怒りの感情

感情って日々出たり入ったりしますよね。

最近気がついたことがありまして

心の底に怒りのオーラがある方とお話しすると

身体がピリピリするんです。鳥肌に似ているのですが

ゲゲゲの鬼太郎の髪の毛が逆立つ感じw

人は鏡と言いますから、自分にもあるよなぁ

と思いつつ今日のブログを書いてみました。

怒りの感情に気がついていますか?

怒りの感情は身体の中では肝臓が司っていると

東洋医学では言われています。

肝臓の数値・・・悪くありませんか?

血圧も高くありませんか?

自分では怒っていないと思っていても

社会に対して、家族に対して、職場に対して

怒っていること、少なからずありますよね。

怒りの感情って意識的に出てくるものだけではないんです。

無意識のうちに感じているものの中にも怒りってあります。

誰かとジャッジしていたいり

何かを決めつけていたりする中にも

怒りの感情って混じっています。

なぜその感情が必要なのか?

自分が生きてくるためにはそうでなければならなかったのかもしれません。

でも、その感情がもしかしたらこれから生きる上で

邪魔になってくるかもしれないと感じた瞬間から

その感情は常に邪魔してくるものになるでしょう。

だからこそ、気がついたなら内観して自分と向き合ってみることを

お勧めします。

無意識の感情の解放

無意識って言葉通り無意識なんで

気がつかないところにあるんです。

だからこそ、内観、瞑想が必要になってくるのですが

無意識の感情、今日のテーマは怒りなので

怒っている人。

それは必ずしも自分ではないかもしれないんですよね。

父親かもしれないし、母親かもしれないし、

もしくは前世と言われるものかもしれません。

前世なんて、信じない方もいらっしゃるかもしれませんが

自分がイメージできるものは記憶の映像です。

それが過去にしろ未来にしろイメージできるものは全て記憶なんです。

ですので内観、瞑想した時に出てきた人の感情を

自分が同じように感じているかもしれないと言う事です。

それが見つかったら、その時の感情を味わってみましょう。

そこで感じきることができ、自分の中で理解し整理ができたら

その怒り自体は解放に向かいます。

まとめ

怒り自体は生きるために必要な感情であると言うこと。

その感情が必要なくなったら、手放しましょう。

肝臓の数値が悪い、血圧が高いなど

身体の症状が出ているのだとしたら

やってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました